2024年11月10日

男の育休1年取り方!29歳上場企業課長サラリーマンが後腐れない取得方法をレクチャーします!【後悔しないように!】

お疲れ様です。

2024年9月現在、育児休業1年取得中パパです。赤ちゃんが生まれてからあっという間に3か月。少しずつ余裕も生まれてきました。

女性は長期間の育休を取る方が多いと思いますが、実体験とともに男性の取り方を共有したいと思います!

育休の仕組みについて語る記事あれど、男が実際に取得してどうかという記事は少ないように感じました。

私なりに考えて育休に入った経緯をうまく伝えていければと考えています。


私が所属している会社は長時間労働系小売企業です。(ほぼブラック企業…)男性が長期育休取得するスタッフは今まで初めてと言われた状況でも取得しています。



まずは育休を取得するメリットとデメリットについてお伝えします。

メリット

  1. 長い時間を確保できる(育児・やりたいこと)
  2. 働いていないのにお金がもらえる(一部)
  3. 妻から非常に喜ばれる(家庭円満)
  4. 赤ちゃん成長を感じられる(1歳になるまでの成長は凄まじい)

デメリット

  1. 会社(上司・部下)からどう思われるか不安になる
  2. 将来的に昇進・昇給に関わるか不安になる
  3. 確実に収入が減る
  4. そもそも自分の会社は育休は取れないと思っている

個々の詳細については1項目ごとに後日まとめていきます。

次項で本題に入ります


1年間育休の取り方<3つポイント>

①育休を取りたいと素直に意思を伝える

いつどうやって誰に伝えるか?

実際に育休を取りたい日付の2か月前に直属の上司へ口頭にて伝え、1か月半前に労務課と上司へ育休取得用紙と必要書類一式を記録に残るようにメールする。

育休について会社は断れません。
引継ぎがあって困ると言われると思います。
私も言われました。
できる限り引き延ばそうとしてきます。
法律と会社がどっちが強いかと言ったら法律です。

出産予定日前から有給を使うと伝えるとより良いかと思います。


②頑張って貯金しておく

ベビー用品はお金がかかります。簡単に10-25万前後飛んでいきます。
備えがないと、育休でお金が入ってくるといえども困窮してしまいます。


③最悪転職してもOKと考える

育休が明けて即転職してはダメと法律で決まっていません。
相当いやな会社や戻りにくいと考えるならば、育休を機に辞めてしまうことも念頭に置くといいかと思います。
今所属している会社をキープしながら、次も探せるので、将来の選択肢がより広がります。

当然、賛否両論ある考えです。しかし、育児休業を取れる人はだいたいが1年以上、かつフルタイムで働いている人がほとんどであり、会社にそれまでの期間は貢献しています。

ただ、半年でも取得できれば限りある人生がより豊かになると思えば、こういう考えでもいいのかと思っています。



他にも実際に取得してからの流れや会社から言われたことなどを共有していくのでよければご覧ください。引き続きよろしくお願いいたします。